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おしゃべりランチ

きままなお昼休みトークbyレンズ豆のスープ

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鳥取県八頭郡『みたき園』 

 

ナビゲーションに従って山道をどんどん登っていきました。
道幅も、横を流れる川の川幅もしだい細くなっていき、
道路を突如、ヘビが横切ったりするようになり、
心配性の友人が「この道本当にあっている?」
…なんて言い出したところで、やっとたどり着きました。

「山菜料理のおもしろいお店がありますよ」と
人にすすめられて来た「みたき園」です。

みたき園4

山の中に突如現れる、藁葺き屋根の古民家集落。
そして駐車場にはたくさんの車と観光バス。
お店の従業員さんたちが家々の間を忙しそうに行き来して
お料理を運んでいます。

なんだか「千と千尋の神隠し」の湯屋みたい。

どこからどこまでが敷地かはっきりしませんが、
木々に覆われ、平にならしていない地形にそって
無造作におかれているように見える古民家全部がレストラン。
川に張り出した桟敷席もあります。

みたき園6

木々に囲まれているためか、
すぐそばを流れる清流のミストなのか空気は濃密。

こんなに山菜をいただくのにふさわしい場所はないのでは
ないかと思うほど、山菜料理がマッチする場所です。

みたき園1

料理もまた、期待を裏切らないお味。
山菜料理なんて、年寄りのイメージだけど、ボリュームも十分でした。
ごはんを食べ終わって川遊びしている子供たちも
楽しそうでした。子供連れにもよさそう。

旅先で教えられてふらりと寄ったお店でしたが、大満足。
誰かに教えたくなる、誰かを連れて来てあげたくなるお店でした。

みたき園5

◎お店情報

山菜料理 みたき園
鳥取県八頭郡芦津707番地
みたき園

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鳥取砂丘! 

 

東京に住み続けていたならば、
目が向かなかったかもしれない県(ごめんなさい!)岡山県と鳥取県。
神戸に引っ越して来て始めて、

「あれ?鳥取砂丘行ったことないぞ」
「岡山県?すぐ隣だけど何にも知らない」

と気がつき、この夏、始めて鳥取砂丘に行ってみました。
砂丘2
*写真の後ろ姿は私のスレンダーなお友達。私ではありません(念のため)。


鳥取砂丘は砂以外とにかく何もないのがよろしい。
道路沿いにはお決まりの休憩所やお土産屋はあれど、
いったん砂丘に入ると、もう何もない。

砂だけはたくさんあって、思った以上に丘は小高く、
登るのには結構息が切れるけれど、他に何もないので
海の方を目指して、ひたすら丘を登っていくしかないのです。

砂丘4

真夏はもしかして、すご〜く暑くて上まで登るの諦める人もいるのでは?
でも頑張って砂丘の上まで登ったら、素晴らしい景色と
気持ちのいい海風のご褒美が待っていました。

開放的な景色。
地図の上では日本海は狭いイメージだけど、
やっぱり肉眼で眺める分には関係ないですね。ひろ〜い!

砂丘3

鳥取砂丘は、海中の砂が潮流で海岸線に運ばれ、
さらに海からの風が強いという自然の条件によって作られたそうですが、
なんだか日本ではないみたい。
らくだもいるし。(どこから連れてこられたのか・・・)

エジプトで見た風景を思い出す。
ライトアップされたスフィンクスを見ながらお酒を飲んだな〜。
何にも無いのがいい、と言っておきながら、
「ここにキリリと冷えた白ワインでも飲める店があれば…」
などと、ついつい思ってしまう私です。

実は砂丘に来る前に、食べたランチが美味しくて一同ご機嫌状態です。
腹ごなしの意味もあり、鳥取砂丘のポイントはうなぎのぼりなのでした。

ランチをいただいたお店はココ。鳥取市弥生町の『ペペネーロ』。
レトロな感じの外観ですが、素晴らしい料理でした。
有機無農薬野菜使用なのも、高得点。

ペペネーロ3
ペペネーロ2
ペペネーロ1

特にみんなが感激したのは、神戸産の桃と生ハムの冷製パスタ(写真真ん中)。
神戸はこうべではなく、鳥取市の地名で「かんど」と読みます。
鶏の煮込みもソースが絶品でした。

ペペネーロ

鳥取砂丘、少し暑さの和らいだ晩夏に行くのが正解かもしれません。

砂丘1


category: 関西おでかけ

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西粟倉村訪問【その1】あわくら温泉元湯 

 


西粟倉村。
住所は岡山県ですが、岡山、兵庫、鳥取の3県が接する県境の小さな村です。

awakura1.jpg

市町村合併の波に抗って、
自立を守っている数少ない村のひとつなのだそうです。
(岡山県で自立している村は4つと聞きました)

自立を宣言したからには、独自に村の活性化を…と本気で考えた人達、
協力しようと集まった人達、噂を聞きつけた人達、
そんな人達によって、今じわじわと進化の真っ最中の村、
それが西粟倉村なのです。

そんな西粟倉で『油密会』をするというので、
嵐の中、車を走らせて行ってきました。
油密会の様子はコチラ→

密会場所の「あわくら温泉 元湯」はとても素敵な温泉宿です。

木がたくさん使われている内装は暖かみと清潔感があり、お洒落。
北欧のインテリアデザインのような感じがします。

メッセージが書かれた正面の大きな水色の黒板、
本棚には店主が集めた閲覧可能な本。
棚には間伐材を試用したグッズが可愛らしくならんでいます。
開放的なキッチン。子供に目が届くキッズスペース。
中央には薪ストーブ…

awakura2.jpg

awakura3.jpg

awakura5.jpg

西粟倉村の自立のキーワードは『木の利用』。

この村の経済立て直しの主役は豊富な森林資源です。
役場が個人所有の森をあずかって管理。
間伐材を建材や家具を作ったり、
薪やバイオマスでエネルギーを供給する事業が始まりました。
『百年の森林事業』というのだそうです。

「あわくら温泉 元湯」は、その象徴のような宿です。
それもそのはず。
この宿は、バイオマス研究をされてきて、
薪材でエネルギー供給するサービスを手掛ける
井筒さんと奥様が営まれている宿なのです。

ただ、使うだけなら森林資源は有限。
井筒さんの考えは、
「必要以上に伐らずに木材を段階的に利用することで
山を維持していく」ということ。
「自伐型林業」というのだそうです。
雑誌のインタビューでご本人も言っていたとおり、
農業にも似ています。

今の西粟倉を感じるのには、このお宿に泊めてもらうのが
いいのではないでしょうか?
カフェやお風呂だけの利用も可です。
カフェラテや焼き菓子、生ビールやワインもあります。
授乳室やトイレのベビーキープまであって、
お子様連れにもすごーく優しいお宿です。

濃い緑、澄んだ空気。
そこにいるだけで、山に抱かれているような安心感。
夏はキャンプ、冬はスキーなども楽しめる西粟倉。
もう少し時期が早ければ、蛍も見られるそうです。

今回は個室が一杯で他の宿に宿泊したのですが、
次回は是非、泊まってみたいです。

awakura9.jpg

「あわくら温泉 元湯」のHP

awakura13.jpg
お土産:間伐材で作った割り箸。




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サントリー山崎蒸留所を見学〜昔のCM 

 

東京で串揚げのお店をやっている妹夫婦と
お店の従業員の方達と一緒に
サントリー山崎蒸留所を見学しました。

JR山崎駅。
神戸の三宮からは高槻で乗りかえて約50分。
京都、大阪からはすぐです。

yamazaki0.jpg

蒸留所は、気持ちいいくらいな〜んにもない駅前から、
歩いて10分かかりません。

ウィスキー作りの匠のセミナーを受けました。

匠、いい感じ!
ところどころに冗談をまじえながらの軽快トークが、
妹たちにも「良い頃合いの関西感」と好評。

yamazaki11.jpg

セミナーが始まり、まず最初の一杯。
え?もう飲めるの? 嬉しい…

山崎のハイボール。
美味しくて驚きました。
山崎の名水で作った氷とソーダ使用。
ウイスキーとソーダ水の分量は1:3
マドラーで縦に一回混ぜる。

yamazaki2.jpg

続いて白州のハイボール。
もう、この時点で参った。

美味しくて…

昔飲んでいたハイボールは一体なんだったのか。
きちんと作ったハイボールとはこんなに美味しいものなのか…



サントリーの歴史など、映像を見ながらお話を聞いた後は、
工場見学へ。

厳選の二条大麦から作られた麦芽と、
山崎にわき出す名水「離宮の水」からできる麦汁。

yamazaki3.jpg

酵母を加え発酵させる発酵槽は木樽とステンレス。
さらに数多くの酵母を使い、様々な原酒を作りわけるのだそうです。

蒸留に使う釜もまたたくさんのタイプが並んでいます。
迫力のある蒸留室です。

yamazaki4.jpg

お酒が飲めない義理の弟は、
早くも蒸発したアルコール分で酔った模様。

まだ先はながいのに、大丈夫なのか!?


次の貯蔵庫は一転してひんやりとした空気です。
無数の樽の中では、神秘の熟成が静かに進行中。
香りと味わいを解き放つ日を、
ウィスキーたちがじっと、うかがっているように感じます。

yamazaki6.jpg

yamazaki5.jpg

見学の後はスコッチウィスキーと山崎、白州のテイスティング。
それぞれの個性を楽しみました。

yamazaki1.jpg

美味しいだけでなく、ウィスキーは

・低カロリー&低糖質
・プリン体はほぼ0
・樽由来のポリフェノールが入っている

…など、体にもいいのね。
(もちろん飲み過ぎはダメですよ〜)


お土産コーナーも楽しいし、その横設けられた、
過去のポスターやプレミアムグッズの展示がものすごく楽しい!!

お洒落なイラスト、アンクルトリス。

yamazaki8.jpg

yamazaki9.jpg


CMを観るところはないのですが、
昔の数々の秀逸なCMを思い出しました。

「人類みな兄妹」

「少し愛して。なが〜く愛して。」

サミーデービスJr.の「チコンチコン」

小林亜星の「夜がくる」のオールド

「恋は遠い日の花火ではない。OLD is NEW 」

放浪の詩人ランボーのローヤルも良かった。
 〜詩なんかよりも旨い酒を〜

ローヤルのCM

今もやっているけど、
「ウィスキーがお好きでしょ?」も悪くないよね。

いいな〜。
コピーも映像も。
CMの全盛期ですね。

ただでさえ、工場フェチな私ですが、
お酒を飲みながらの見学は、至福でした。

いろいろな見学コースがあるみたいです。
WEBで調べるか、お電話で事前に確認されることをお勧めします。

サントリー山崎蒸留所HP

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京都 山田製油さん訪問 

 

胡麻好きな人たちの間で有名な京都の胡麻屋さん、山田製油さんに
見学に行ってきました。

ごま7

山田製油は、“へんこ山田”さんとしても有名ですね。

「へんこ」とは京都弁で「偏屈」「頑固」という意味なのだそうです。
京都自体が頑固なイメージなのに(京都のみなさんごめんなさい)、
山田製油さんは、その京都のなかでも「へんこ」を自称する胡麻屋さんなんです。

行ってみたら、ホントにさすがでした。

職人さんの目と鼻と口に頼る作り方、
手間ひまかかる、昔ながらの方法を、へんこに守り通しています。

工場は噂通り、とても小規模。
練り胡麻を挽く石臼が二つ重なった機械は3つだけです。
高温にしないようにゆっくり回り続ける石臼の下からは、
練り胡麻が「ポトッ、ポトッ」とほんの一滴ずつ落ちてきます。

ごま1
練り胡麻を作る石臼。2段重ねの石臼機が滑らかな練り胡麻を作ります。

「えー!こんなに時間がかかるんですね。
これじゃ、1日にちょっとしか作れないじゃないですか〜。」と思わずうなりました。
しかも、できた練り胡麻などの商品を容器につめるのも、
その容器にラベルシールを貼るのも手作業なんですよ。

胡麻の国内生産量は1%以下と少なく、
ほとんどが海外からの輸入に頼っているのですが、
山田製油さんは、そういった輸入原料にも、
その他の国産原料にもこだわっています。

エチオピアやミャンマー、トルコ、といった取引先とは
お互いに信頼関係を築き、世界各国から良い原料を
仕入れることに注力していらっしゃいます。
すべての商品に、合成添加物、保存料、着色料、化学調味料を
いっさい使わず、また、原料の放射能汚染を社内で測るなどしていて、
安全意識の高さには感心しました。

ごま2
スウェーデン製の放射能測定機。検出限界値4Bqですべての材料を測定しています。

こういった「こだわり」も、山田製油さんにとってみれば、
こだわりでも何でもなく、「あたりまえ」のことをしているだけなのだそうです。

本社から車で1時間弱の南丹市にあるごま油の搾油工場にもお邪魔しました。
こちらも、ほぼ手作業の製造工程。

ごま6
胡麻を煎る鉄の釜。40kgの胡麻を250度の高温で煎っていきます

ごま3

職人さんが釜につきっきりで、その日の温度、湿度を考慮しながら仕上げる焙煎です。
搾油はまだ搾りかすに30%の油分を残した状態でとめる、一番搾りのみ。
そのため搾りかすは良質の飼料になるのだそうです。
搾りかすを産業廃棄物にしない、というのもポリシーなのだとか。

ごま14
搾りかすにはまだ30%のごま油が残ったまま。良質な飼料になります。
飼料や、この飼料で育てた鶏の卵も販売しています。


搾油の過程でも、その後の精製の過程でも、
溶剤を使って抽出したり、高温にして脱臭、脱色を行ったりという行程は
いっさいありません。
つまり油を痛めつけていないということです。

おそらく大手の工場では考えられないような、
昔ながらの手間ひまかけた製造方法を完璧に守っていらっしゃる、
ホントにへんこな油屋さんでした。

社員のみなさんはとても親切。
自社製品に誇りをもって働いていらっしゃる感じがひしひしと伝わりました。

今回の見学で「おまけ」的に考えていた、
山田製油さんの直営イタリアンレストラン、ピッコロモンドヤマダさん。
ここのお料理がまた素晴らしかったんです。

本社の家屋の一階にある、イタリアンレストランなんですが、
ここの胡麻づくしのランチコースをいただきました。

今風に言うと、イタリアンと胡麻のマリアージュ、
ということになるんでしょうか。
もう、びっくりするくらい上手に胡麻が使われていて、感激でした。

ごま8
胡麻づくしの前菜盛り合わせ

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パスタにはお好みでごま油やすり胡麻をかけて

goma1.jpg
ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピザの上に、胡麻と松の実を載せてあります。絶品

ごま12
胡麻づくしのドルチェミスト

ゴルゴンゾーラと蜂蜜にたっぷりの胡麻と松の実を載せたピザの美味しいことといったら!!
よそのレストランでも、出したらぜったい流行るのでは?と思わせるベストマッチぶり。

テーブルには胡麻油やごまスコ(タバスコの胡麻版)が置いてあってかけ放題。
自分で胡麻をすって何にでもかけて試せます。楽しさも高得点。

見学コースの「おまけ」が一挙に「メインイベント」に(笑)!!

女性4人の見学隊は、お土産をたくさん買い込んで、
楽しい胡麻づくしの見学デーでした。
山田製油さん、どうもありがとうございました。

ごま9

【お店情報】
京都本社・桂工場 
〒615-8075 京都市西京区桂巽町四番地
TEL:075-394-3276
FAX:075-394-3283
電話受付時間 午前9時~午後7時(日祝休み)
売店 午前9時〜午後7時(年中無休、年末年始休み)

ポルタ店
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
京都駅前地下街ポルタ 京みやげ百選(ギフト)
TEL:075-344-0303 
営業時間:10:00 - 20:00 金・土は 20:30まで
(年中無休)

胡麻工場
〒629-0311 京都府南丹市日吉町胡麻ミロク27-10

山田製油のHP→


ピッコロモンド・ヤマダ(イタリアンレストラン)
ピッコロモンド・ヤマダのページ→

ごま13

category: 関西おでかけ

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『テルってる畑。』の餅つきイベント 

 

尼崎の食満(けま)まで、餅つきイベントに行ってきました。

餅つき6

『テルってる畑。』のてる子さんのイベントです。

『テルってる畑。』では、てる子さんが
イチジクやみかん、季節の野菜などを
多様な畑の生物達と一緒に、無農薬栽培されています。

焚き付け用の小枝を拾って、火をおこして、
てる子さんが水につけておいてくれた、赤穂の餅米を蒸すこと50分。
ようやく、お餅つきが始まりました。

餅つき5

木の臼ではなく石臼です。
てる子さんのおじいさんが購入した、こだわりの石臼。
重いのが難点。

もちつき1

ぺったん、ぺったん、て言いますが、
そんないい音がでるようなつき方にはコツがいるようで。
はじめは、「バスッ」「ボソッ」「ペチョッ」「ゴンッ」
なんていう感じでしたが、それでもみんなだんだん慣れてきて、
だんだん「ぺったん、ぺったん」といい調子になってきました。

餅つき3


子供たちの声援に張り切るお父さん達。頑張れ〜。
ちびっ子たちも小さい杵で頑張りました。

全部で5臼もつきましたよ。
つきたてのお餅をみんなで丸めて、ほおばって。
ん〜〜〜〜〜〜んまい!!

お餅つきの前に、畑から間引いてきた、
ほうれん草、小松菜、水菜にレンコンも入れて、
とっても美味しいお味噌汁も作りました。

『テルってる畑。』さんでは、
イチジク狩りや、採れたて作物のバーベキュー、
農業体験など、楽しいイベントをたくさんやっています。

もちつき7


HPをのぞいてみてくださいね。
『テルってる畑。』のHPはこちら→

自分が納得できる方法で農業をやる若い人たちが
増えてきているように思います。
そして、そういった作り方を評価する人たちも。

自分で作って食べる。
知っている人が作ったものを食べる。
とっても贅沢なことですよね。

ごちそうさまでした!

category: 関西おでかけ

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柳田国男の故郷 福崎町で食品保健指導士のお仕事 

 


食品保健指導士のお仕事で(正確には食品保健指導士のお仕事の手伝いで)、兵庫県の福崎町というところに行ってきました。

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保健所のまわりは畑。このあたりは兵庫のなかでも食の宝庫。のどかです~

健康食品についての講演に行ったのです。講演は食品保健指導士会の関西支部の役員の方がしたのですが、新米の私は写真を撮ったり、配布資料を配ったり、会報誌用の原稿を書いたり、というお会手伝いです。

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病院や学校、老人施設の栄養士さん、調理師さんなどが対象の講演


参加者は栄養士さんや調理師さんといった、「食」の専門家が多かったのですが、健康食品については、あまりご存じない方がほとんどのようで、講演後、「健康食品も医薬品のように、使い方を間違えると恐いと言うことを初めて知りました。」という感想もきかれました。

そうなんです。気軽に摂る人が多いのが健康食品ですが、他の薬との服み合わせや、過剰摂取などにより危険な事もあります。効果を出すメカニズムにしても医薬品と同じ場合もあり注意が必要なんです。

実験や試験を経て販売可になる医薬品と違って、十分な検証がされないままに市販され、簡単に手に入る健康食品こそ、実は注意が必要だと思います。


私がツイッターで「福崎町に行ってきま~す」とつぶやいたら、知り合いから「食の宝庫ですよ~」とお返事が。さらに別の方から「『旬菜蔵』という野菜や特産品の直売所がありますよ~」と情報提供!ありがとう!! ツイッターってやっぱり便利やわ~。

『旬菜蔵』では特産品の「もち麦」コーナーがありました。さっき講演会後にだしていただいた、どら焼きはありませんでしたが、うどんやおだんご、お煎餅など購入。

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「もち麦」の麺、つるつるシコシコでなかなか美味しかったです。お煎餅も素朴な味でグー!


さて、帰路に着く前に、寄りたいところが…

駅前の看板ではじめて知りましたが、ここ兵庫県の福崎町はあの『遠野物語』でも有名な民族学者、柳田国男の生れ故郷なんです。生家があるらしいので、行ってみました。

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これが「遠野物語」などで有名な民俗学者、柳田国男の生家。


柳田国男が『故郷七十年』という本のなかで「日本一小さい家だ」といった家ですが、四畳半二間と三畳二間の整形四間造りは江戸時代中期の農家の平均的な造りだそうです。
生家の隣には鈴の森神社。反対側奥には、瀟洒な西洋館の神埼郡歴史民俗資料館と、柳田国男・松岡家記念館がありましたが、どちらも閉館時間を過ぎていて入れず、残念でした。


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神埼郡歴史民俗資料館


神戸の私の自宅から車で高速を使って1時間くらい。機会があればまた来てみたいです。


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舞台公演 『GEAR(ギア)』観ました 

 

京都で4月からロングラン公演をやっている
舞台 『GEAR(ギア)』 を観ました。

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舞台中は当然撮影禁止なので、パンフ…

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始まる前の舞台の撮影はOKということなので…


京都の三条通りは、わりと近代建築(つまり古い建築物)
が残る通りで有名らしいのですが、
この公演をやっているのは、御幸町の1928ビル
1928年(昭和3年)に建ったビルで、
旧・大阪毎日新聞社京都支店
なのだそうです。

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これが1928ビル。他にカフェなどが入っています


確かに昭和初期という感じのレトロな雰囲気の
ビルでした。
ちゃんと耐震補強はしてあるときいて一安心。

ちょっと面白い舞台でした。
「ノンバーバルパフォーマンス」つまり
コトバを使わない舞台なんです。

そのかわり、光や音、レーザーなどを駆使した
舞台装置がなかなか見もの。
巨大な扇風機を使った客席まで
巻きこむ紙吹雪なんかもあり、楽しかったです。

登場人物はそれぞれ、ダンス、マイム、手品、
ジャグリングなど多彩な技を披露して、
道端でやったら大道芸というカテゴリーでしょうけど、
こうして舞台で、ストーリーがついて、
しかも、特殊効果を上手く使うことによって、
ひとつの芸術の域に達している感じがしました。

客席には紙吹雪をよけるためのゴーグルが
用意されていて、実際そんな必要はないのだけれど、
「期待感」と高めるのが上手だなと思いました。

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客席に配られたゴーグル


子供も全く飽きずに、しっかりゴーグルして、
食い入るように観劇。
降ってきた紙吹雪をなぜか一生懸命、
掴んで集めていました(笑)。

料金は休日料金で、
大人3500円。子供1500円。
高くはないです。(個人の感想)

こんなふうに気軽に観られる舞台、いいですね。
7月28日までやっているようです。


<ART COMPLEX 1928の情報>

 住所:〒604-8082 京都市中京区三条御幸町角 1928ビル3階
    (駐車場・駐輪場ありません。ご注意下さい)

  阪急電車 河原町駅9番出口 北へ徒歩8分
  京阪電車 三条駅6番出口 西へ徒歩5分
  地下鉄東西線 烏丸線 烏丸御池駅5番出口 東へ徒歩10分

 電話:075-254-6520(通常営業時間 10:00-19:00)
 FAX:075-254-6521
 MAIL:info@gear.ac
 

 WEBサイトはコチラです。

お近くの方は観にいかれてはいかがですか?



 

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亜麻の畑を見学しました~ASABANプロジェクト 

 

兵庫県内に亜麻の栽培をしているところがあるときいて、
さっそく見学に行って来ました。

神戸西区から内陸にむかって車で1時間半。
多可郡多可町にある、ASABAN Factoryさん。

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昨年秋に種まきした亜麻畑。雨で花が落ちてしまったと聞いていましたが、
それでもきれいでした


織物の製造・販売をされている、
門脇織物株式会社さんがはじめられたプロジェクト。

播州織 が世界的に有名なこの地から、
その技を使って、かつて日本各地で作られていた、
麻の織物を、もう一度作ろう、という取り組みです。

しかも、今では北海道でしか栽培されていない、
亜麻から作ろうという試み。

北海道の亜麻は繊維があまりとれないタイプ。
専ら実と実からのオイルをとるだけなので、
亜麻から繊維をとろうという試みは、たぶんここだけです。

亜麻の花は1週間ほど前が満開で、昨日の雨で
ずいぶん散ってしまったようです。残念。
それでも、淡い青紫の花は可憐でかわいかったです。

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亜麻は種蒔きから100日~180日で収穫できる大きさに育ちます。
こちらでは秋と春に種まきしています


ここで栽培されている亜麻は、実はまだ試験段階。
初めて植えたのは3年前で、いろいろと
試行錯誤されている最中です。

本来は乾いた土で育つ亜麻を、敢えて湿地で育てています。
成功すれば、このあたり一帯の水田で、冬の間の裏作として、
成り立つのではないかと考えられているようです。

亜麻は100日~180日くらいで収穫できますが、
1本の亜麻からとれる繊維はたった3%
採算ベースにのせるには広い土地が必要なんです。

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干した亜麻の茎の外側の皮の部分に繊維があります

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亜麻の糸。強度があります

麻の繊維から糸を作れる機械も現在の日本には
まだありません。
今は、中国から糸を買って織物を作っていますが、
亜麻がたくさんとれるようになるまでに、
機械の開発も進める計画のようです。

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亜麻からできる、麻(リネン)は、通気性も優れていますが、
実は保温性にも優れているのです。
難しい言葉で言うと、熱伝導率がいいのだそうです。

UVカットグローブをはめてみてびっくり。
この日は暑かったのですが、グローブをはめるだけで、
ヒンヤリと涼しいのです。

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着けただけで、ヒンヤリ気持ちいい~!

「麻」というと堅いイメージがありますが、
播州織の技術と、布の織り方、糸の使い分けなどにより、
軟らかさや厚み、軽さ、見た目のデザインなど
多彩な織物に仕上げています。

そして何より麻の良さは強度
麻の織物でできた布は強くて長持ち。
使えば使い込むほど柔かさ、光沢感が増します
リネンは10年後が最も美しいとも言われるそうで、
そういえば、ヨーロッパでも「オールドリネン」
は大事に使われています。

こちらでは、これからの日本は、
使い捨ての文化から、良いものを長く使う文化に
移行しなければならない、という観点
から、
亜麻の栽培、活用を初めています。

確かに、石油資源の枯渇で、化学繊維から生物由来原料への
シフトは、遅かれ早かれ必要になると思います。

ASABANプロジェクトでは、亜麻祭りを開催して人を集めたり、
地元の小学校、中学校に麻織りの体験・見学をさせたり、
たくさんの人々に亜麻の良さを広める活動をされています。

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門脇織物さんでは、技術的にとても難しい、麻100%の糸を編める機械を開発されました。
それによって複雑なニットもできるようになったそうです


新聞やテレビでとりあげられたことで、
その人気はじわじわと上昇中。

デザイナーさんや、染物の職人さんたちとの
コラボで、新しい商品もどんどん開発されています。
本当にすばらしい取り組みです。


繊維と共にとれるのは、亜麻の種。
ゴマの様に小さい種は殻をかぶっていて、
中に白い実が入っています。

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これがオイルをとる種。皮をかぶっていて食べる場合は普通はこのまま食べますが、
こちらでは、粉砕した粉も作っています


DSC_8774.jpg
この中に種が放射状に入っています

種は、必須脂肪酸の1つαリノレン酸
たっぷり。良質のリグナン食物繊維もあり、
健康食品として人気があります。

種のまま食べたり、種から搾った「亜麻仁油」
現代人に不足しているオメガ3の補給ができて、
体にとてもいい油です。
αリノレン酸(オメガ3)は、体内にはいると、
DHC(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)
になり、体にとって数え切れない効能があります。

畑と工場の見学の後は、少し離れたところにある、
リネンの服や小物などを展示販売しているアンテナショップ、
ASABAN Shopさんにお邪魔しました。

ナチュラルな風合いの洋服やショール、靴下、
手袋、ナプキンなどなど、素敵な商品が並んでいました。
丁寧に作られた品物を大事にながく使う。
すばらしいことだと思います。

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とても手触りのいい、洋服やショールなど
DSC_8784.jpg
野菜袋。通気性がいいこの袋に入れれば冷蔵庫にいれなくても
野菜が長持ちします


今後の発展が楽しみな、亜麻関連のプロジェクト。
将来、兵庫県の代表的な農産物、生産品になっていくと
いいな、と思います。

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また、ぜひ遊びにいきたいASABANファクトリーとショップでした



category: 関西おでかけ

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京都 山中油店 

 

創業は江戸後期の文政年間、200年近い歴史をもつ、
京都の油専門店、山中油店さん にお邪魔しました。

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山中油店さんのロゴの入ったのれん。
(このページの写真は特別に撮影・掲載を許可していただいております)


さすが京都。歴史が違います。

まず、山中油店さんのご住所は、
「京都市上京区下立売通」といいます。
『下立売(しもだちうり)通』
下立売とは、たくさんの商人が路の傍らに立ち、物を売っていた通り、
ということなのだそうです。
今では一般住宅地がたくさん建っているとはいえ、
所々に昔の風情を残す建物が点在しています。

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山中油店さんの土地自体が、平安時代には、
内裏(天皇のお住まい)の一角だったそうで、
こちらの土地は、「平安宮一本御書所跡」。
書物の書き写しをして複製を作る場所だったのだそうです。

すごい~。平安時代の話ですよ!

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店舗がはじめて建ったのは安政二年(1855)。
代々大切に手入れされてきた店舗は現在も昔の面影が
十分に残っていて、素晴らしいのです。

現在お店を取り仕切っていらっしゃるのは、
5代目のお嬢さんご夫婦。
その奥様にお話を伺うことができました。

大規模な工場生産のものではなく、
創業以来の伝統を守り、品質のいい油だけを厳選して、
消費者に提供する、というコンセプトを
大事にされているお店です。

店内には、昔、菜種を炒るのに使われていた大きな鉄板が
展示されていたり、灯明用の量り売りの油があったり、
建築の塗装に使う、ベンガラや建築用油、柿渋などもあり、
まるで小さい博物館のようです。
日本で昔から使われていた自然素材の塗装加工では、
ペンキ等と違い、木の呼吸を妨げないので、
木が長持ちするうえ、シックハウスとも無縁だそうです。

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菜種を煎るのに使われていた鉄板。
その後ろには菜種油作りの昔の手引きが飾られています


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寺社の灯明に使われる量り売りの油。夜話という夜の茶会でも使うそうです

自然の油の塗料で定期的に手入れされているので、
この店舗の壁も美しいまま保たれているのですね。
お店がそのまま、施工例ということ、素晴らしいです。

お店の奥には、様々なオイルが所せましと並び、
どれも試食ができるようになっています。
また、お店の方が製法や食べ方など丁寧に説明して
くださるので、安心です。

ウチはネットショップですが、
山中さんが店頭でお客さんにご説明するのと同じくらい、
丁寧な説明を、WEB上に載せて、
お客様に、商品のことを、わかっていただけるように
しなければいけないのだな、と改めて思いました。

今回は落花生油と、国産なたね油、
それからオレンジ風味のオリーブオイルを
購入させていただきました。

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落花生の油は、まず、試食してみてとても美味しかったので購入。
ぜったい、タイ料理とか、インドネシアの焼き鳥サテーとか、
中華料理にあうと思います。

国産菜種油は炒ったタイプ。
北海道の菜種を焙煎、圧搾といった機械的な処理のみで、
精製・化学処理を施さずに作られています。
なにより、味が美味しい。
菜種の味がしっかり残っているんです。
化学処理して、無味無臭になった精製油とは全然別物。

もうひとつ。テレビで紹介されて話題になった、
オレンジオリーブオイル
ベースのオリーブオイルに
苦みの少ないタイプを使っているので、
オレンジの風味が生きています。
ちなみにこのオイル。豚しゃぶのポン酢タレにちょっとたらしてみたら、
オレンジの香りが豚肉に良く合って、とても美味しかったですよ。


ふと店の奥に目をやると、緑が美しい中庭が見えました。
池には水車がゆっくりとまわり、風情があります。
この辺りは、水が豊かに湧きでる場所だそうで、
その出水(でみず)を利用して、先代が作られたのだそうです。
優雅に鯉が泳ぐ池とともに、道行く人に
安らぎを与えてくれています。

山中油店さんの通りをはさんだ向かいは、
「上京歴史探訪館」
平安京以来の上京の歴史がわかる資料の展示があり、
ガイドツアーなどもあるようです。

●上京歴史探訪館の情報はコチラ

今回は時間がなくて見られなかったのが残念。

「上京歴史探訪館」をみて、山中さんで
上質の油をお土産に買う、という散策コース。
おススメです。

それで、お腹がすいたら…

山中油店さんから徒歩1分のところに、
『カフェ綾綺殿(りょうきでん)』 があります。
なんと、山中さんの油を使った揚げものなどの
料理を食べられるお店、こちらもおススメですよ。

詳しくは
カフェ綾綺殿(りょうきでん)のページで。

●綾綺殿のことを書いたページはこちらです


<山中油店さんのお店情報>

【住所】京都市上京区下立売通
    智恵光院西入508
【営業時間】8:30~17:00
【定休日】日、祝
【TEL】075-841-8537
【FAX】075-822-4353
【E-mail】post@yoil.co.jp
【HP】はこちら


山中油店さん、お忙しいところ、
いろいろご説明くださいまして、ありがとうございました。


category: 関西おでかけ

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高野山観光 その2・奥の院と徳川家霊台 

 


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高野山観光 Part2です。

金剛峯寺から、弘法大師御廟のある
奥之院 へ向かいます。

金剛峯寺近くから、奥之院の
表参道の入り口までは、1.8kmくらい。

奥之院行きのバスもあるようですが、
歩ける人は歩くのがおススメです。
表参道の入り口一の橋までの一本道には
お寺や店が続いていて、全然飽きません。

お天気も良くて、道もきれい。
途中、お土産を買ったり、
お茶とお菓子をいただいたり、
(お昼ご飯食べたばかりですが…)
みごとなしだれ桜を観賞したり、
途中のお寺のお地蔵様にお参りしたりしながら
のんびり歩くと、一の橋 につきました。

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ここから先は参道ですが、
樹齢千年を超える杉木立の中の墓地は、
いきなり霊的な独特な雰囲気です。

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一の橋から御廟まで約2km。
武田信玄や上杉謙信、伊達正宗などの
有名な戦国武将の供養塔をはじめ、
約20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、
慰霊碑が立ち並んでいます。

墓石はどれも古く苔むしていて、凄味があります。

裏参道になるのでしょうか、もう1本の道の方は、
新しく作られたものばかりで、
企業の供養塔や、災害の犠牲者の供養塔もあります。
阪神淡路大震災の碑とできたばかりの東日本大震災の碑が
並んであり、両方に手を合わせて、
犠牲者の方達の冥福をお祈りしました。

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ご供養所

奥之院の弘法大師御廟の手前には
『水向地蔵(みずむけじぞう)』 があります。
地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩などが、
玉川を背にしてズラ~っと並んでいるんです。
経木に供養したい人の名前(か戒名)を書いて
好きなお地蔵様に手向け、水をかけて
冥福を祈ります。

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水向地蔵(みずむけじぞう)の参詣。この裏が玉川で、玉川にかかる橋が御廟橋


御廟橋からは、脱帽。私語も禁止。
皆さん橋の手前で深々とお辞儀をしてから、
橋を渡られていました。

ここは、弘法大師が御入定されている聖地。
大師信仰の中心聖地です。
今もこの世とどまられて、私達に救いの手を
差し伸べていると信じられていて、
毎日多くの方が参拝に来られています。

さて、参拝のあとはひと休み。
息子が宿坊で頂いた「みろく石」という名前の
お饅頭をえらく気に入ってしまい、
そのお饅頭が食べられるカフェに入りました。

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これが「みろく石」(かさ国本舗)

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この「やきもち」も美味しい!

ひと休みしてカフェをでたら、
ちょうどきたバスに乗って金剛峯寺にもどったら、
今度は、最後の予定地、「徳川家霊台」 へ。
徳川家康と秀忠の御霊を祀った霊台で、
三代将軍家光によって建立された、重要文化財です。

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内部が絢爛豪華な徳川家霊台

江戸時代の代表的な霊廟建築として価値があり、
小さいながらも壁画、天井、厨子まで、
贅沢に華やかに飾られているらしのですが、
残念ながら公開はされていませんでした。
見ることのできたのは、外観だけ。
それでも随分華美に装飾が施されている
のは見てとれました。

ああ、本当に面白かった初高野山。
でも1泊は短いです。
1週間くらい詰めてみたいですが、
今の生活では無理ですね。
修行僧になれば別ですけどね。

高野山観光 その1・真言宗と金剛峯寺へ


category: 関西おでかけ

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高野山観光 その1・真言宗と金剛峯寺 

 

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高野山観光 Part1です。

真言宗 には、あまり馴染みがなかったのですが、
ある時、真言宗の告別式に出て、
仏具の音に圧倒されました。

不謹慎ですが、まるでバンドの演奏のように
リズミカルに大音響で銅鑼を打ち鳴らされ、
木魚や法螺の音も重なって、
なんだか、陶酔の世界 だったのです。

読経が終わった時には、気持ちが高揚していて、
コンサートのようにアンコールしたくなったほどです。

後にこれが真言宗の読経だと知りました。

真言宗は「自力本願」なんですね。
「自力本願」は「この世で自浄努力し、悟りを開こうとする道」。

それに対して浄土宗や浄土真宗は「他力本願」
こっちは、「人が決めたことにしたがって行動する」
みたいな意味で使われていますけど、本来の意味は、
「極楽浄土で救われることを、ひたすら願う道」。という意味です。

「他力本願」の場合、
大勢の人と一緒に何度もお経を読むのが大事なのです。
多くの人が一斉にお経の声を合わせるために、
リズムを合わせる道具が必要でした。
それで「木魚(もくぎょう)」を使う訳です。

それから何とか極楽浄土に連れて行ってもらうために、
ひたすら阿弥陀をあがめる訳です。
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」と。

一方「自力本願」はそうはいきません。
自浄努力、つまり自分で自分の心を清め、
座禅三昧行などの修行をすることで、
お釈迦様の悟りと同じ境地に到達できると信じ、実践することです。
厳しいのです。

自分を清めるためには、邪念や煩悩をうち払う必要があり、
そのために、大きな音がでる銅鑼だの法螺貝、鐃鉢(にょうはち)、
太鼓などが必要だった訳です。
これがとにかく派手に打ち鳴らす理由です。

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こんなところにも銅鑼が!

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、
真言密教には興味があったもので、
今回の高野山行きには期待がふくらんでいました。

泊まった宿坊の朝のお勤めでも、
期待通り、銅鑼が派手に打ち鳴らされました。
朝の静寂の中で突如、ジャジャ~ン、ジャジャ~ンと
鳴り響き、いっぺんに目が覚めるというものです。
私の煩悩も少しは払われたでしょうか?

宿坊を出た後は、高野山のほぼ中央の公共の駐車場(無料)に
車を停め、あとはひたすら歩きまわりました。
朝早くに駐車したので、気付きませんでしたが、
そのあと駐車場は空きスペースをめぐって、
争奪戦だったようです。早めの駐車がおススメです。

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駐車場のすぐ前が、総本山金剛峯寺 です。
もともと弘法大師は高野山一山の総称として、
「金剛峯寺」と命名したらしいのですが、後に、
豊臣秀吉が亡母のために建てたこの建物を、
そう呼ぶようになったそうです。
石庭や各部屋ごとにテーマのある襖絵はなかなか
見ごたえがありました。

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日本最大の石庭

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台所も面白かった。かまどの上には換気のための吹き抜けがある。
食材は釣り棚の上においてさらにネズミ返しの紙


金剛峯寺から美しい「蛇腹道」を通っていくと、
巨大な根本大塔や金堂がある 大伽藍 にでます。
真言密教の根本道場である 大塔 は、派手な色遣いと
不思議な形が、いかにも密教の雰囲気です。
大日如来と金剛界の四仏が祀られていて、
すぐ近くまで寄って見学できます。
ものすごい迫力!

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どうみても日本的な感じをうけないデザインの根本大塔

金堂 は、一山の総本堂。
とても大きな御堂です。形も美しく存在感があります。

ここに何やら長い行列。大きな垂れ幕には
「結縁潅頂(けちえんかんじょう)開壇中」
とあります。

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金堂の前に整理券を持った人の長い列。「結縁潅頂開壇中」???

無知な私は「縁結び祈願かなにか?」
…なんて思いましたが、大間違い。

この儀式は高野山の重要な儀式のひとつで、
「胎蔵界」の結縁潅頂は5月3日~5日、
「金剛界」の結縁潅頂は10月1日~3日に大伽藍・金堂で
行われるのだそうです。

お堂の曼荼羅(まんだら)に向かって華投げて、
仏様と縁を結ばせて(結縁)いただき、
大日如来の智慧の水を頭の頂より注ぐ(潅頂)ことによって
心の中に本来ある、仏の心と智慧を導き開く儀式なのです。

皆さん、仏様と縁を結びにきてたのね。


大伽藍を抜けたところに、高野山の西の入り口である
「大門」があります。
険しい山道を登ってきて、大門を目にしたら、
きっと感激ひとしおだろうと思います。
木造なので、ヨーロッパの城壁のような重厚感は
ありませんが、それでもなかなかのものです。

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大門。いまではすぐ脇を車道が通っていてその向こうは崖なので、
全体が入る写真が撮れません

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大門と金剛峯寺の中間地点くらいにある、
霊宝館 も貴重な文化遺産がたくさん展示されて、
見ごたえあります。

10歳息子がここが一番面白かったと
言っていいました。
彼は、仏像の違いや道具や
“お宝のようなもの”をみるのが好きなのです。
おススメです。

さて、ここでちょっと早めのお昼にしました。
金剛峯寺の近くの「中央食堂 さんぼう」さんで、
麦とろ飯。美味しかったですよ。
夫と息子は天ぷらうどんをいただいてました。

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さて、長くなったので後半はPart2でに続く、
ということにします。

高野山観光 その2・奥の院と徳川家霊台へ


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高野山の宿坊 『持明院』 

 

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初めて行って来ました、霊場 高野山

高野山は 海抜900m
の高峰にあります。
車で行くと道路の途中(2/3の高さの地点)に、
「スカイツリーの高さ」の目印が。
山とタワーを比べてもピンときませんが、
まぁ、とにかく高いということですね。

その高いところが110ヘクタールもの広さの
盆地になっているのだから、
弘法大師が開創するのに、
理想的な土地だったんでしょうね。

歩いてこの山に登った昔の人は、
たどりついた頂上で、大門をくぐり、
聖地に脚を踏み入れる時には、
感慨ひとしおだったことでしょうね。

今日は岩出市のイタリアン、ヴィラ・アイーダさんで
美味しいイタリアンにゆっくりと
舌鼓をうってから来たので、既に日が暮れそうです。
(岩出市から1時間くらい。GWでも渋滞なしでした)

ヴィラ・アイーダのページはこちら


今日はそのまま、今晩お世話になる宿坊へ。
『持明院』さんというお寺です。

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部屋もきれいで、窓の下には、しだれ桜。
葉桜となった今もなかなかいい感じですが、
満開のころはさぞ綺麗だったでしょうね~。
全室自慢の庭園に面しているそうです。

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バスタオルや浴衣、歯ブラシセットなども
ついていて、部屋にバス・トイレこそないものの、
共同トイレも大浴場も新しくて清潔でした。

トイレもシャワートイレだし、大浴場には
シャンプー・コンディショナー、ドライヤーなど
完備していて、何ひとつ不便なところがありません。

きれいで便利で、ちょっと拍子抜け な感も。。

そういえば、予約時にみたネットの説明に、
「気軽に宿坊に泊まりたい方や、宿坊初心者におススメ」
って書いてありました。
かなり緩い方なのでしょうか。

それにしても、観光地なのだから、
宿坊どうし、快適さで競いあっている面もあるでしょうね。
今だと評価もすぐにネットの口コミで広がるし。

さて、お楽しみは 精進料理
究極のベジタリアンフードですね。
これも私の予想に反して、どうしてなかなか豪華でしたよ。
趣向が凝らされていて、美味しかったです。
部屋でお膳でいただくのですが、食べ慣れていないので、
すぐにお腹が苦しくなりました。
(あ、ランチの食べすぎかな?)

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精進料理、私は十分に楽しめましたが、
漬物も酢のものもダメで肉好きの夫は少し辛かったらしいです。
息子はというと、基本的に出されたものは、
文句を言わず食べるようにしつけてあるので、
美味しいと平らげてました。

お風呂も事務所も全て9時でおしまいです。
10時前に寝なさいってことですね。
明朝6時半からのお勤めに遅れたくないので、
早めに就寝。ぐっすり眠れしました。

朝はさすがに寒く、セーターを持っていったのは
大正解でした。

本堂で、お坊さんたちの 朝のお勤め の見学。
見学者は横に控えていて、お焼香をするだけですが、
心が引き締まる感じがするので不思議です。
なかなかいいものでしたよ、宿坊体験。

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【宿情報】

高野山 持明院
〒643-0283(持明院専用番号)
〒643-0211
和歌山県伊都郡高野町高野山455
TEL:0736-56-2222
FAX:0736-56-3809


料金は、大人10,500円 子供7,350円リーズナブルです。
高野山の宿坊の中ではかなり安めだったと思いますが、
快適にすごさせていただきました。

ありがとうございました、持明院さん




category: 関西おでかけ

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『ノルウェイの森』のロケ地、リラクシアの森 

 

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峰山高原のホテルRelaXia(リラクシア)
に泊まろうと思った理由は、

1.ホテルの敷地内に野生の鹿が来るらしい。
2.標高900mにあり、星がきれいに見えるらしい。
3.敷地内の森は映画の『ノルウェイの森』の
  撮影に使われたらしい。


という3点なのですが、
なかなか良かったので、書いておきます。

上の写真はリラクシアの森の中にある、
「ここがロケ地」の看板。
看板が要るかどうかはさておき、
この冬枯れた森、何ともいえないムードがあって、
いい感じでした。

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『ノルウェイの森』。

私は小説は読んだのですが映画は見ていません。
でも、この森を見たら「ちょっと見てみようかな」
という気になりました。(←ミーハー?)

標高900m。

下よりも5℃くらい温度が低いそうです。

今はシーズンオフですが、
夏の避暑にもいいみたいですね。
広い敷地にはテニスコートも6面くらいありました。
森には小川も流れていて、涼しいと思います。

夜、外に出てみると…あまりの暗さにびっくり!
まっくろです。漆黒。何にも見えない。
いかに都会の夜が明るいか、
目がそれに慣れてしまっているかわかりますね。

ふと、空を見上げると…無数の星!

ずーっと奥の弱く光る星まで見える、
この奥行き感。
こんな星空を見たのは、
何年も前に立山に登ったとき以来かも。

(写真が撮れないので、ありませんが)

鹿 もばっちり見ることができました。
近寄ると逃げてしまうので、
遠い写真しか撮れませんでしたが、
お尻の白い毛がかわいいですね。

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でも走りだすと、さすが野生のシカです。
すごく速い!
この春小学5年の息子も、
動物園では見られない走る姿に興奮。

2

まわりに何か観光名所があるわけではないこのですが。
なんだか、ゆったりとした時間を
過ごすことができました。

3
リラクシアはオープン10年目とのことですが、
建物の手入れも行き届いていて、
清潔感がありました。

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お食事の内容もなかなか充実していて
おいしくいただきました。
ワイングラスが小さすぎ(笑)なことをのぞいて、
とても満足です。

このホテルのシンボルマークがカエルなのですが、
息子がホテルの方にいろいろ質問していました。

このあたりに生息する「モリアオガエル」は、
樹に卵を産みつけるめずらしいカエル。
夏には、たくさん見られるのだそうです。

【峰山高原ホテルRelaXia(リラクシア)の情報】

兵庫県神崎郡神河町上小田881の146
Tel:0790-34-1516
Fax:0790-34-1518
http://www.himejicastlehotel.co.jp/relaxia/


category: 関西おでかけ

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“天空の城”竹田城跡に行きました 

 

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神戸から車で2時間弱。
“天空の城”として有名な竹田城跡
行って来ました。

残念ながら竹田城が天空の城に見えるのは
雲海ができる秋冬の早朝なんですって。ガックリ

ただし、秋のシーズンは観光客が多く、
駐車場待ちで大変らしいです。

でもよくいわれるようにインカ帝国の
マチュピチュみたいで(写真で見たことがあるだけですが)
なかなか良かったです。

360度どこを見てもいい景色。

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城のあった頂上は思いのほか広くて
気持ちのいい、爽やかな風が吹いていました。

特筆すべきは、柵がないこと。
城のまわりは断崖です。
断崖だけど、柵はない。全く無しです。

日本の観光地には珍しいのではないいでしょうか?
日本の観光地は、どこに行っても“安全第一”。
やたらと柵が張り巡らされています。
時にはコンクリートか何かでがっしり固められていて、
興ざめです。

個人的な考えでは、あんまり安全にしすぎると、
人は注意しなくなる。
安全な環境の中にいるうちはいいけれど、
一歩外の危険に直面した時に、
注意を怠る。ちゃんと判断できなくなる。
…そんなふうになってしまうのではないかな~なんて思うのです。

心配性のお母さんは子供から手を離せないのでは
ないかというくらい、柵無いです。
落ちたらまっさかさまです。

うん、このまま放置とは、ここすごい。


この竹田城は、完成したのは天正~慶長。
安土桃山時代から江戸時代のいつか。
はっきりしていないようです。

但馬国に栄えた日下部氏の一族、
太田垣氏が城主でしたが、
その後、羽柴(豊臣)秀吉に攻撃されて落城しました。


私は山城の郷から徒歩で登りましたが、
こちら側のルートは勾配が緩く、
運動不足はなはだしい私でも、
40分くらいで、楽に登れました。

帰りに竹田駅のすぐ裏の寺町を散歩したら、
そちらにも竹田城跡への登山口がありました。

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レトロな竹田駅。すぐ裏に寺町通りがあります。遊歩道の桜がきれいでした

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竹田駅のすぐ裏から竹田城跡への登山口があります。こちらは急勾配コース

こちらも所要時間40だけど。急斜コース。
脚に自信のある方はどうぞ~。


さてさてお楽しみ。
山城の郷のレストランでランチ。

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但馬牛の焼き肉定食(1900円)も
照り焼き鶏の山城弁当(1300円)も
なかなか美味しかったです。

お米は“コウノトリ育む農法”という
兵庫県がすすめる自然農法で作られたお米。
http://www.ja-tajima.or.jp/agricultural/kounotori-hagukumu.html
つやつやの美味しいお米でした。

運動したのでなおさら?
すっかり栄養補給してしまいました~。

秋にまた来てみたいな。
雲海の上に浮き上がるように見える竹田城跡。
きれいでしょうね



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うすくち醤油のまち龍野にて、こいくち醤油買ってしまった~(泣) 

 

赤穂の海洋博物館・塩の国に行った帰りに
「播磨の小京都」と呼ばれる龍野に寄ってみました。

龍野は、旧脇坂藩の城下町。
室町時代に築かれた龍野城が復元されて、
美しい白亜の城壁が町のシンボルとなっています。

観光地の規模としては、遠方に住んでいたら
もしかして見過ごしてしまうかもしれない龍野ですが、
縁あって神戸に移り住んだので、訪れることができました。( ラッキー 


ここは、お醤油の蔵が立ち並ぶ町でもありました。
江戸時代に誕生した淡口醤油が、特許庁の
「龍野淡口醤油」という商標をとって、有名なのだそうです。

特徴は通常の原料(大豆、小麦、塩、水)に甘酒を加える製法に
あるそうですが、播州大豆と小麦、赤穂の塩、超軟水の揖保川の水、
これらがそろわないと、薄い色の淡口醤油にはならないんですって。

そうそう、有名なそうめん「揖保の糸」も龍野のもう一つの
名産品ですね。

とても残念なことに、旧醤油蔵だった建物を利用した
「うすくち龍野醤油資料館」午後4時半まで
ああ、閉まってるぅ~。お土産にお醤油買って帰りたかった…

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…そんな人のために、「カネ井醤油」の裏ぐちにはお醤油の自販機が!
お醤油の自販機というより、ソフトドリンクの自販機に
お醤油が入ってる、という感じ。

「おお、さすがお醤油の町と感心して買って帰ったら、
『風味しょうゆ「うまみ」こいくちでした!
間違えた「淡口」じゃない! 残念すぎる~
でもおいしいお醤油だし、ま、いいか。

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さて、お腹もすいてきたので、
「山菜料理 すくね茶屋」さんに入り早めの夕ご飯。
ここは大正時代の醤油蔵を移築して作られたお店です。

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やはり、「揖保の糸」食べなくちゃ。
出汁がしっかりしたお味で美味でした。

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もうひとつのお土産は「野菜もろみ」。
お醤油のもろみに生姜やきゅうり、なす、大根などを入れて
調味してあります。スティックサラダにつけると
美味しいですよね!

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少しづつ、新しい町を発見してます、兵庫県。
歴史があって奥が深い、兵庫の町々。

次はどこに行こうかな~。楽しみです。




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京都良かった!近かった! 

 

京都へ電車で出かけました。GWは道が混むからね。
三宮からJRで50分。1050円。大正解でした。

今回は二人の妹と一緒に 三姉妹 +妹のご主人(用心棒?)で
熟女三人オトナ旅 でございます。

世界遺産フリークの妹に連れられて、熟女旅にしては結構精力的に歩いた~。

仁和寺、龍安寺、鹿苑寺(金閣寺)、清水寺、平等院鳳凰堂と宇治上神社…

お寺について今さらここで説明はしませんが、本当に素晴らしい。
自然に恵まれ、四季折々の風情を楽しむことのできる境内。貴重な国宝の数々。

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ああ、鹿苑寺方丈から見る金閣寺のはっと息を飲むほど美しさといったら…
日常からタイムスリップして心は遥か歴史の彼方へ。。。

高校の修学旅行では、まだこの良さがわからなかったんだな~。
もったいなかったな~。

一番感動したのは平等院鳳凰堂の「雲中供養菩薩」
雲中供養菩薩は、阿弥陀如来坐像(国宝)を取り巻くように雲にのって
様々な楽器を奏で舞う52の仏像群です。
阿弥陀如の功績を讃えて演奏したり踊ったりしているんだそうです。

すごく幻想的。平等院はもともと極楽浄土を模して造られましたが、
ほんと、極楽浄土に行っちゃってるような気がしました。
素晴らしい。

平等院HP


それにしても、よく歩いた~。
妹達は、このときのためにジムに通っていたのだろうか…

さてさて、旅の重要なお楽しみは
ごはん! ですね。

『満寿形屋』さんの鯖寿司をいただきました。

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若狭湾の海産物を京に運ぶために作られた鯖街道。その鯖街道の終点、出町柳にある
満寿形屋の元祖鯖寿司。
満寿形屋さん(食べログ)

すごく肉厚な鯖で酢は浅しめでした。うん、通のお味。
鯖好きのグルメさんにはたまらないでしょうね~。


あと、『松富や壽いちえ』さんのおばんさいランチをいただきました。

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地元の食材をふんだんにつかった自然食のおばんさいバイキング(1380円)。
玄米も美味しく炊けていて、体に優しく美味しいランチでした。
築100年の町屋がいい雰囲気でした。

「食べ残しのないようにご協力ください」とあって、
残したら罰金230円
賛同できます。子供のしつけにもいい。

我が家にも取り入れようかな。ふふふ。

IMG_1880のコピー

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松富や壽いちえ(食べログ)

今回の悔やみきれない大失敗は、
夕食を食べそびれたこと。

ごま豆腐のパフェやら、梅干しの試食やら、お団子やら調子にのって食べているうちに
お腹がいっぱいに。(いつも子供に注意しているくせに!)
「遅めの夕食にしよう」
なんて、ホテルにもどっておしゃべりしている間にお店がどんどんしまってしまった~~~

皆さま。京都の夜は店じまいが早いです。
どうぞお気をつけなはれ。

こちらはオマケ写真。佐川急便祇園店。

IMG_1836のコピー

さすがに風情のある(風な)店構え。
本物の飛脚がもどってきたりして、としばらく待ちましたが、
来ないのであきらめて、自転車の写真を撮らせていただきました。

IMG_1837.jpg

この車のかたち。ヤマトさんの専売特許かと思っていました~。

<感想>

やはり、京都は一流の観光地です。
どこを訪ねても、観光客が何を求めているかちゃ~んとお見通し、
という感じがします。
古い建物もきちんと掃除が行き届き、手をかけて丁寧に管理されています。
たぶんお金もかけられているでしょう。観光地の鏡ですね。

その上、新しさにも寛容なところがあるように思います。

例えば、文化財を守るのにいち早くデジタル化を取り入れたり。
平等院の美術館、鳳翔館のセンスの良さも光っていました。
ミュージアムショップのお土産もついつい手がでる、楽しさ。

参りました。さすが京都でございます。
楽しい旅をおおきに~



category: 関西おでかけ

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