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おしゃべりランチ

きままなお昼休みトークbyレンズ豆のスープ

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西粟倉村訪問【その3】油の研究室、アブラボさん訪問 

 


西粟倉の大林由佳さんの油のラボ、アブラボ(ablabo)を
見学させていただきました。

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広いラボです。
搾油機、焙煎器、ガスコンロ、調理器具などが並んでいて
まさに調理・研究室です。

早速、作業開始。

慣れた手つきで白ごまを計量し、
ガスコンロの上の鍋で胡麻を煎ります。

いい香りがしてきました。
煎り時間が味の決め手です。
全ては、大林さんの匙加減。

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煎った胡麻を日本製の電動搾油器にセットし、
圧力をかけて胡麻を絞ります。

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搾油マシーン

じわじわ〜と胡麻油が滲み出してきました。

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搾油が終わったら、
絞った胡麻油を丁寧に漉して瓶につめ、計量。

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元の胡麻の分量のわずか25%の油しか絞りません。
これを大手メーカーはもっと高温で焙煎したり、
もっと圧力をかけ、最大60%くらいまで絞ったりするそうです。

イタリアの農園のオリーブオイル工場を見学した時も、
撹拌の時間のことを説明されました。
撹拌すればするほどたくさんの油が絞れるが、
その分味が落ちる。どこで撹拌を辞めるかは作り手の匙加減と。

今日の胡麻油は試作です。
胡麻を作られている農家さんからの依頼で、
持ち込まれたサンプルに近い味に仕上げるのがミッション。
そのために材料の胡麻を提供され、倉庫にたくさん!

オリジナルの菜種油も美味しいのを作られていますが、
今は、6次産業化を目指される農家さんからの
商品開発のお仕事のほうが多いとのことでした。

もちろん、いろいろ苦労もされていると思いますが、
でも、楽しそう!
本人が言うところの、油道一直線、羨ましいくらいです。

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こんな感じで見学♪

ごま油を絞った後の搾りかすは、鶏のエサにするため
農家さんにお返しするそうですが、
まだ、十分油分を含んでいて香ばしく、良いにおい。
食べている鶏たちの羽はツヤツヤなんだとか。

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絞りたての油の味は…香ばしさの中に、市販品にはないフレッシュさが
感じられて絶品でした。
「もう、完成しているのでは?」と思いましたが、
さらに極めていくのでしょうか?

農家さんが丹精込めて作った作物を丁寧に油にする。
なんてやりがいのある、すばらしいお仕事でしょう。

私もあと20歳若ければ、弟子入りしたい!!

私も、油のいい原材料を手に入れたら、
アブラボさんに油を作ってもらいたい。
いえ、本音は私も一緒に作りたい!

…と思ったアブラボ見学でした。

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大林さん、忙しいところありがとうございました!

ablaboさんのHP

*今回、携帯の充電切れで写真が撮れず、
一緒に見学させてもらった名古屋大学大学院の高野雅夫先生の写真をお借りしました。
ありがとうございました!



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category: 油の話

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西粟倉村訪問【その2】油密会 

 

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(写真)菜種油でマリネしてから焼いた鹿肉のグリル、バルサミコ・ソースかけ


西粟倉村の「あわくら温泉 元湯」にて
『油密会』を開いたのは、食用油のラボ、ablabo(アブラボ)の大林由佳さん。

奥の深い油の世界に魅せられて、菜種油作りの修行ののちに
ご自分のラボを西粟倉で開いた、愛称「油姫」さんです。

まだ20代半ば(推測)なのに、油で起業。
古民家を改修してラボを手作りしてしまう…すばらしい行動力に脱帽。

私は、まだ油の輸入販売をしていた数年前にサイトで大林さんの活動を知り、
一度お会いしたいと思っていたら、
神戸市内のイベント会場で偶然お会いできた、という関係。
つまり油関係ですね。

『油密会』は、

「佐賀からのワインとオリーブのソムリエさんが、
西宮からはオリーブオイルソムリエさんがくるので、
いい油で料理を作って油の話などします。来たい人は来て!」

…という、
ユルイけれど、ある意味特殊な集まりでした。


佐賀のソムリエさんとは…

東京のフォーシーズンズホテル椿山荘「イル・テアトロ」で
ソムリエをされていた鳥谷憲樹(とりやかずき)さん。
イタリアのアルト・アディジェで修行された後、
現在、佐賀にイタリア料理店を開店準備中。
ワインのソムリエであり、オリーブオイルのソムリエであり、
調理師でもある多才な若きオーナーソムリエさんです。

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西宮のソムリエさんとは…

宮林ゆかさん。
西宮を中心にオリーブオイルのテイスティングの会などで
活動されているオリーブオイルソムリエさんです。
今回はとてもめずらしい、種をとってから搾油したオリーブオイルを
持ってこられていました。
私、「しゃべりに夢中で食べそこねた〜」と言ったら
少しテイスティング用にわけてくださるそうです。
とても優しくて素敵な方です。

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右端が宮林さん。

その他のメンバーは、

西粟倉「森の学校」で働かれている方。
「子育てを西粟倉でしたかった」とおっしゃっていました。

大学卒業してIターンで「森の学校」に入られた方も。

元湯のオーナーご夫妻。

そして、オーナーのご主人がバイオマス研究された
名古屋大学大学院の環境学の高野先生。

隣町の鳥取県智頭町でやはり、バイオマスストーブや
ボイラーを扱われている、智頭石油の米井さん。

皆さんの話がおもしろ過ぎです!

あっという間に時間が経ってしまい、
お話できなかった方が何人もいたのが心残りですが、
とにかくユルい感じだけれど刺激的、という不思議な会でした。

で、アブラボさんと二人のソムリエさんが用意してくれた
お料理はこちら!!

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オイルでマリネしてから焼いた鹿肉のロースト、
猪肉のチョリソー、定番のバーニャカウダや白身魚のカルパッチョ。
菜種油などのブレンドオイルのアヒージョ、
良い油ブレンドで揚げたポテチ、ズッキーニのオイル炒めペパーミント風味。
イタリアの魚介鍋、カッチュッコ。ああ、あと思い出せない。
でも、どれも美味しかった。

やっぱり美味しい油をつかった料理は旨い!と確信。

鳥谷さんが用意してくれた、
鹿や猪といったジビエに合うワインもなかなか美味でした。

本当にすばらしかった油ナイト。
大林さん、皆様、ありがとうございました!!

「西粟倉村訪問【その1】あわくら温泉元湯 new!!」はコチラ→


category: 油の話

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西粟倉村訪問【その1】あわくら温泉元湯 

 


西粟倉村。
住所は岡山県ですが、岡山、兵庫、鳥取の3県が接する県境の小さな村です。

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市町村合併の波に抗って、
自立を守っている数少ない村のひとつなのだそうです。
(岡山県で自立している村は4つと聞きました)

自立を宣言したからには、独自に村の活性化を…と本気で考えた人達、
協力しようと集まった人達、噂を聞きつけた人達、
そんな人達によって、今じわじわと進化の真っ最中の村、
それが西粟倉村なのです。

そんな西粟倉で『油密会』をするというので、
嵐の中、車を走らせて行ってきました。
油密会の様子はコチラ→

密会場所の「あわくら温泉 元湯」はとても素敵な温泉宿です。

木がたくさん使われている内装は暖かみと清潔感があり、お洒落。
北欧のインテリアデザインのような感じがします。

メッセージが書かれた正面の大きな水色の黒板、
本棚には店主が集めた閲覧可能な本。
棚には間伐材を試用したグッズが可愛らしくならんでいます。
開放的なキッチン。子供に目が届くキッズスペース。
中央には薪ストーブ…

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西粟倉村の自立のキーワードは『木の利用』。

この村の経済立て直しの主役は豊富な森林資源です。
役場が個人所有の森をあずかって管理。
間伐材を建材や家具を作ったり、
薪やバイオマスでエネルギーを供給する事業が始まりました。
『百年の森林事業』というのだそうです。

「あわくら温泉 元湯」は、その象徴のような宿です。
それもそのはず。
この宿は、バイオマス研究をされてきて、
薪材でエネルギー供給するサービスを手掛ける
井筒さんと奥様が営まれている宿なのです。

ただ、使うだけなら森林資源は有限。
井筒さんの考えは、
「必要以上に伐らずに木材を段階的に利用することで
山を維持していく」ということ。
「自伐型林業」というのだそうです。
雑誌のインタビューでご本人も言っていたとおり、
農業にも似ています。

今の西粟倉を感じるのには、このお宿に泊めてもらうのが
いいのではないでしょうか?
カフェやお風呂だけの利用も可です。
カフェラテや焼き菓子、生ビールやワインもあります。
授乳室やトイレのベビーキープまであって、
お子様連れにもすごーく優しいお宿です。

濃い緑、澄んだ空気。
そこにいるだけで、山に抱かれているような安心感。
夏はキャンプ、冬はスキーなども楽しめる西粟倉。
もう少し時期が早ければ、蛍も見られるそうです。

今回は個室が一杯で他の宿に宿泊したのですが、
次回は是非、泊まってみたいです。

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「あわくら温泉 元湯」のHP

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お土産:間伐材で作った割り箸。




category: 関西おでかけ

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EAT LOCAL KOBE〜Farmers' Market(ファーマーズマーケット) 

 

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EAT LOCAL KOBE

いいコピーですね。

神戸市が推進するプロジェクトです。

神戸市を“豊かな食の街”「食都(しょくと)」と位置づけ、
活性化していく計画。

生産者と消費者、生産者と飲食店など食のプロを結びつけ、
地産地消をさらに推し進めるとともに、
日本全国に向けて、また世界中に向けて、
食の都・神戸をアピールしていく、そんなプロジェクトです。

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これを市のホームページで見た時は

「そう!それよ!それなのよ!!」

と胸が高鳴りました。

だって、それは私が常日頃からいつも思っていたことなんです。


神戸市に引っ越して3年になりますが、
海の幸も山の幸も豊富なところが気に入っています。

量や種類の豊富さで言えば、
世界中から食材が集まる東京にはかないませんが、
神戸は地元産の食材が豊富。

引っ越して来たばかりのころは、
地元のスーパーに行くたびに、興奮していました。

特に私が住んでいる西区や、お隣の北区は、
住宅街を取り囲むようにして、田畑が広がり…
(もちろん逆です。もともと田畑があったところに住宅街を作り、
住まわせてもらっているのですが。)
農家さんとの距離がとても近い。

農家さんと知り合い、直接買わせてもらったり、
野菜のことをあれこれ教えてもらったり、楽しく勉強にもなる。
作物の実りを直接目にすることができるのも素晴らしい。


先週の土曜日には、EAT LOCAL KOBEのプロジェクトのひとつ、
三宮の公園で開かれたFarmers’ Marketに行ってみました。

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(C)yumi kinoshita(写真お借りしました〜。ありがとう、由実さん!)

地域の農家さんが自慢の野菜を持ち寄った、直売の市です。
公園の緑の中、生産者さんにあれこれ質問しながらのお買い物が
とても楽しかった!!!

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全国的に農家人口が激減しています。
老齢化で、耕作できない不耕作地が増えています。
兵庫県も例外ではありません。

その一方で、Farmers’ Marketのようなイベントに集まって、
地元で丁寧に作られた野菜を、作った人たちから直接買える、
ということの価値を実感している人たちも増えているような気がします。

地方の農業を支えるのは、地方都市の人たち。
支える、なんておこがましい。
ただ、ありがたく購入させていただければいいんです。
旬の物、新鮮な物を無駄にしないように、
美味しく料理していただきましょう。

環境に配慮し、健康に配慮した、持続していける農業を考えて、
頑張っているたくさんの農家さん。
私にできることは、買って食べるだけだけど、応援しています!


EAT LOCAL KOBEのサイト

サイトはココ。まだコンテンツは少ないけど、
これからどんどん充実していくといいな!

神戸市のサイト

神戸市のサイト:「食都・神戸」ローカルブランディング戦略 第一弾




category: 神戸おでかけ

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講座のお知らせ:「食用油の使い方・選び方」 

 


長年、食用油のことをいろいろと調べております。

知れば知るほど、健康にとって油がいかに大事か思い知らされます。
たかが油、されど油。
油をないがしろにすると、困ったことになりますよ。

…なあんて、常々思っている私ですが、
このたび、ご縁があって朝日カルチャーセンターの芦屋教室で
食用油のお話をさせていただくことになりました。

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お声掛けいただいた、カルチャーセンターのご担当者さんは
ご自身も、食と健康についてご興味があり詳しい方。
打ち合わせでは、油のみならず、農業のこと、地産地消、
学校給食などいろいろな話でおおいに盛り上がりました。

もちろん、油だけ注意していれば病気にならない、
なんていうことはありません。
オリーブオイルさえ飲んでおけば、コレステロール値が下がるとか、
ココナッツオイルで認知症をふぜげるとか、
薬のように即効性があるわけではありません。

最近の油ブームで、
症状別にどの油を摂れば良いか、などと
解説している本などがでていますが、
ちょっと言い過ぎでは?と思いますよ。

ただ、逆に全く気にせずに、良くない油をどんどん摂ると…
これは良くない。ダメです。
いろいろな病気の引き金になります。

だから、気をつけなければいけません。
だって、皆さん、元気に歳を重ねたいでしょ?
いくら寿命がのびても、病気で寝たきりの老後は
つまらないですよね。

そのことをたくさんの人にお伝えしたいと思っているので
朝日カルチャーセンターでの講座、
とても楽しみにしているんです。

【朝日カルチャーセンター 公開講座】

「油とおいしくつき合う!ー食用油の使い方・選び方」
8月8日 13:30〜15:00
JR芦屋駅すぐのラポルテ本館4階

お申し込みは WEBかお電話でどうぞ。
▶︎朝日カルチャーセンター芦屋教室
https://goo.gl/CrjBjn
0797-38-2666

皆さん、お待ちしています!!

category: 油の話

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サントリー山崎蒸留所を見学〜昔のCM 

 

東京で串揚げのお店をやっている妹夫婦と
お店の従業員の方達と一緒に
サントリー山崎蒸留所を見学しました。

JR山崎駅。
神戸の三宮からは高槻で乗りかえて約50分。
京都、大阪からはすぐです。

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蒸留所は、気持ちいいくらいな〜んにもない駅前から、
歩いて10分かかりません。

ウィスキー作りの匠のセミナーを受けました。

匠、いい感じ!
ところどころに冗談をまじえながらの軽快トークが、
妹たちにも「良い頃合いの関西感」と好評。

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セミナーが始まり、まず最初の一杯。
え?もう飲めるの? 嬉しい…

山崎のハイボール。
美味しくて驚きました。
山崎の名水で作った氷とソーダ使用。
ウイスキーとソーダ水の分量は1:3
マドラーで縦に一回混ぜる。

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続いて白州のハイボール。
もう、この時点で参った。

美味しくて…

昔飲んでいたハイボールは一体なんだったのか。
きちんと作ったハイボールとはこんなに美味しいものなのか…



サントリーの歴史など、映像を見ながらお話を聞いた後は、
工場見学へ。

厳選の二条大麦から作られた麦芽と、
山崎にわき出す名水「離宮の水」からできる麦汁。

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酵母を加え発酵させる発酵槽は木樽とステンレス。
さらに数多くの酵母を使い、様々な原酒を作りわけるのだそうです。

蒸留に使う釜もまたたくさんのタイプが並んでいます。
迫力のある蒸留室です。

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お酒が飲めない義理の弟は、
早くも蒸発したアルコール分で酔った模様。

まだ先はながいのに、大丈夫なのか!?


次の貯蔵庫は一転してひんやりとした空気です。
無数の樽の中では、神秘の熟成が静かに進行中。
香りと味わいを解き放つ日を、
ウィスキーたちがじっと、うかがっているように感じます。

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見学の後はスコッチウィスキーと山崎、白州のテイスティング。
それぞれの個性を楽しみました。

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美味しいだけでなく、ウィスキーは

・低カロリー&低糖質
・プリン体はほぼ0
・樽由来のポリフェノールが入っている

…など、体にもいいのね。
(もちろん飲み過ぎはダメですよ〜)


お土産コーナーも楽しいし、その横設けられた、
過去のポスターやプレミアムグッズの展示がものすごく楽しい!!

お洒落なイラスト、アンクルトリス。

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CMを観るところはないのですが、
昔の数々の秀逸なCMを思い出しました。

「人類みな兄妹」

「少し愛して。なが〜く愛して。」

サミーデービスJr.の「チコンチコン」

小林亜星の「夜がくる」のオールド

「恋は遠い日の花火ではない。OLD is NEW 」

放浪の詩人ランボーのローヤルも良かった。
 〜詩なんかよりも旨い酒を〜

ローヤルのCM

今もやっているけど、
「ウィスキーがお好きでしょ?」も悪くないよね。

いいな〜。
コピーも映像も。
CMの全盛期ですね。

ただでさえ、工場フェチな私ですが、
お酒を飲みながらの見学は、至福でした。

いろいろな見学コースがあるみたいです。
WEBで調べるか、お電話で事前に確認されることをお勧めします。

サントリー山崎蒸留所HP

category: 関西おでかけ

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ナショジオ6月号の特集は“大麻” 

 

NATIONAL GEOGRAPHICの6月号、マリファナ特集なので、
話題を呼んでいます。

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表紙のグラフィックがいいですよね、インパクトがあって。
マリファナの葉の形自体が美しいこともありますが。

各国でマリファナの合法化が進んでいて、
アメリカでは既に、トウモロコシや小麦畑のような
大規模のマリファナ農園もできています。

今、話題になっているのは、主に医療目的で使用する成分ですね。
神経に影響を与えるTHC(テトラヒドロカンナビノール)成分と
神経に影響を及ぼさないCBD(カンナビジオール)。

大麻には多くの種類があり、THCを含むものと
ほとんど含まないものがあるのですが、
世界中で遥か昔から使われていたにも関わらず、
THC成分が「危険な薬物」とされ、ここ70年くらい
使うことはもちろん、栽培さえも禁止されてきました。

食用油の販売をしていた時は、大麻草の油、ヘンプオイルも販売していたので、
大麻についてはいろいろ調べましたが、本当に優れた植物です。

繊維はとても丈夫で通気性の良い生地ができるし、
実もオイルも素晴らしく栄養価が高い。しかも美味しい。
しかもこの植物は、どこにでも育ち、3ヶ月くらいで成長します。

CBDが、てんかんの症状緩和にとても有効だというのは、
たくさんの症例で実証されています。

また、危険視されていた THC成分も、痛みの緩和や睡眠を促す、
不安や精神的ショックを和らげる、などの効果があり、
鎮痛剤や、吐き気止め、抗炎症としても効果があるようです。

一方で、これを医薬品として用いることで心配もあります。
医薬品にするということは、より濃縮していき効果を高めていく、
そして、大量に投与する可能性がある、ということです。
自然のままの状態ではおこらない副作用や、その他の問題が、
今後おこらないとは限らないからです。

体内にとりいれて大丈夫かどうか…それはたった数ヶ月の臨床テストや
動物実験で結果が分かるものではありません。
本来は、何世代も、何十年何百年と使い続けてみて、
不都合がでない場合のみ、初めて「安全」と言えるのです。

そういう意味では、大麻に限らず、
化学調味料や保存料などの食品添加物、遺伝子組み換え食物なども、
今後、私達の子孫にどんな影響をもたらすかはわかっていないわけで、
考えようによっては、恐いですね。
ほとんど入れたい放題の状態の日本の添加物事情のほうが。

「日本人は食品添加物だけで年間一人4kgも食べている!」という、このデータ、
実は昭和40年代のお話。現在はどのくらいになっているのか?
恐ろしくて誰も調べられないのでは??

最後に…大麻草のオイル、ヘンプオイルはとても美味しいオイルです。
お醤油の味ととても良くあうので、和食にもいいのではないでしょうか?

ますます、大麻から目が離せません〜

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コロラド州の大麻農園。「トウモロコシ畑の隣に大規模農園」ときくと、
「遺伝子組み換えじゃないでしょうね〜?」と心配になってしまいます!

category: 油の話

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