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KIITOゼミ「自分で食べる”食”の勉強をしよう!」(講師:John Moore氏)に出ました 

 

久しぶりにブログ再会します。

神戸のKIITOのゼミ

+クリエイティブゼミ vol.13 食編「神戸発:自分で食べる”食”の勉強をしよう!」

の第1回に参加しました。

第1回はSEEDS OF LIFE代表、ジョン・ムーア氏による
「在来種、F1種について」のレクチャーでした。

在来種、F1種ということば、ご存知ですか?

在来種とは、植物を育ててはタネをとり、それを蒔いてまた育てる〜
これを何世代も繰り返すうちに、その土地の環境に適応した安定した品種のこと。
「なんだ、あたりまえ」と思うかもしれませんが、
実は今流通している殆どの種は、これではなくF1種の方。

F1種は人工的に別々のタネを掛け合わせて作った、雑種。
一代限りで子孫を残さない品種です。

なぜF1種が世の中を席巻しているのでしょう。

F1種の作物は、色や形、大きさが均一。育つ速度もみんな同じ。
つまり一度に収穫できて、バラツキがないので、出荷・販売しやすく経済的なのです。
大量生産・大量消費に都合がいい品種というわけです。

生産性とセットなのが肥料や農薬。
それらは、戦争に使った爆弾や毒ガスの再利用からはじまりました。
窒素肥料を与えると虫が集まり、さらに農薬が必要という悪循環も起きてきました。

経済性がさらに追求され、
ひとつの作物を地域全体で作るモノカルチャー農業が主流になりました。
そうすると野菜の病気がどんどん変異して強くなり、今までの農薬が効かなくなるそうです。
そしてその病気の耐病性を付けるため、さらなる品種改良が行われる…

さて、経済性が優先された工業製品のような作物は
私達人間にとってどうでしょう。
環境にとってどうでしょう。
そして、地球全体にとってはどう見るべきでしょう。

そういったことが、今回のレクチャーのテーマでした。

食べ物の良し悪しの判断はいつも難しい問題です。

今、一生懸命在来種のタネを残そうとしている人たちがいます。
自然と調和した農業を追求している人たちも増えてきているような気がします。
今回の講師、SEED OF LIFE のJohn Moor(ジョン・ムーア)氏もその1人。
高知県の限界集落のような山村に移り住んで、自然農業をされています。

地球上に「不自然」をさんざんまき散らした人間。
その人間が、地球に存在する意味とは何なのでしょう。
なんだか、宗教めいてきましたか・・・?

でも、次の世代、そしてその先の世代の事を考えると、
次世代にバトンタッチする前に、軌道修正が必要なことが
たくさんあるのではないか…

今回のレクチャーを受けて、そんなことを思いました。


タネのこと、知りたいなと思っていたらこの本に出会いました。
在来種にこだわったタネ屋さん、野口種苗研究所の三代目で代表の野口勲さんの著。
漫画が大好きで、あの虫プロで手塚治虫の『火の鳥』の
編集も手がけられたという異色の経歴の持ち主。
手塚治虫とのエピソードや、手塚治虫の世界観、宇宙観と
種のもつエネルギーの共通点などにも言及していて、
種の素人の私でも、とても興味深く読めました。
農業や家庭菜園などやっている方に是非おすすめしたい1冊です。


タネが危ないタネが危ない
(2011/09/06)
野口 勲

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