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おしゃべりランチ

きままなお昼休みトークbyレンズ豆のスープ

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和歌山・岩出市のイタリアン 『ヴィラ・アイーダ(villa AiDA)』 

 

和歌山県岩出市にあるイタリアンレストラン、
『ヴィラ・アイーダ(villa AiDA)』さんは、
西日本に引っ越してから、ながいこと、
「是非一度行ってみたい」と思っていたレストランです。

とても不便なロケーション(笑)ですが、
「わざわざ訪れる価値あるレストラン」が
シェフの願いだったという、そのコトバどおり、
本当に「行って良かった」と思えるお店でした。

DSC_8598 - コピー3
ランチコースの魚料理(菜園と近海の魚):サワラとビエトラ(日本語名は“フダンソウ”)、サラダバーネットとレモンコンフィ。ビエトラの葉(右上)と茎(サワラの上に載っているセロリのようなの)を別々に使われています

20130504_153052.jpg
ヴィラ・アイーダ外観。イタリアの片田舎にある名店といった趣。庭にはシェフとマダムが育てるハーブが咲き乱れています。2階は宿泊できる客室。向かって右には店で作るジャムなどが購入できるショップ

『ヴィラ・アイーダ』は
和歌山のイタリアンではありますが、
関西はもちろん、関東他、全国的にその名前は広く聞こえ、
遠方からはるばる来られるお客さんも多いようです。

因みに「食べログ」のランキングを見てみたら、
本日の『全国のイタリアンのランキング』では、
第5位でポイントは4.36。
料理のポイントだけでいうと、第3位でした。すごい!!

最も、完全に職人肌な「孤高の人」という印象のシェフは、
そんなランキングを気になさったりしないでしょうが、
ミーハーな私としては、
「でしょ~でしょ~!! やっぱりね~。
この美味しさは突出してるものね~。」と大騒ぎです。

でも何より、私にとってポイントが高いのは、
お店のコンセプトにもなっているのですが、
「自分たちで作った安心・安全な野菜」
を使われていること。
すばらしいと思います。

オーナーシェフの小林寛司(かんじ)氏は、
大阪「アルバ」での2年勤務ののち、
イタリア、ソレントの三ツ星レストラン(当時)、
「ドン・アルフォンソ」でのパスタ部門シェフの1年間を含み、
トータル4年間、イタリアで修行されました。

そして帰国後の1998年、
地元和歌山の豊富な食材を使い理想的なイタリア料理店を
作りたい、と、一軒家のレストラン「アイーダ」をオープン。
2007年には店内に宿泊施設を作って、オーベルジュとし、
店の名前も「ヴィラ・アイーダ」としました。

開業以来、「地方イタリアン」の旗手
されてきた小林シェフですが、
「単に地元の食材を使うだけではダメ」と
おっしゃいます。

関西の料理人の信頼を集める有名な農家、宮楠農園さんの
野菜や、ご実家のご両親が作る野菜。
理想的な野菜を、野菜作りのプロの方達と協力して作る。
そこからもう、すでに、小林シェフの料理ははじまっている。
そうして試行錯誤しながら、料理も進化し続ける。

小林シェフの考える「発信力」とは、そうした
地元の生産者や中間業者との交流から、お互いの仕事を知り、
可能性を広げ、都会では絶対に真似できないことを
やっていく、ということです。
そのために、あえて時々東京に出掛け、
都会のイタリアンの方向も確認されてのだそうです。

そういうことを実践するのには、
山も海もある和歌山は、野菜、果樹、肉、魚
全てそろった、理想的な土地ということだと思います。
ヴィラ・アイーダの周りには自家畑があり、
シェフご自身も、奥様と一緒にハーブ類や野菜類を育てています。

DSC_8616.jpg
お店の横にはハーブの咲き乱れるガーデン


さて、そのお料理を紹介しましょう。
私達はランチのコース(4,200円)をいただきました。

噂どおり、ハーブや野菜が素晴らしく美味しかったです。
野菜自体の美味しさはもちろんのこと、
野菜の味が肉や魚などの他の素材の味を
引き出している、と感じるほど、
野菜の存在が印象的に感じられました。

DSC_8589.jpg
アミューズは片口イワシのタルティーヌと新玉ねぎのクリームサンド

DSC_8592.jpg
朝どりソラマメとフェンネルのスープ、ストリドーロ添え

DSC_8595.jpg
黒インゲンと太刀魚、ポワロー、ニンジン、サリエットが入ったガルビュール

DSC_8596.jpg
うすい豆とナスタチウム、パルミジャーノのリゾット


それから、一番上の写真のサワラが出ました。


DSC_8600.jpg
大地と菜園:白金豚と白玉ねぎ、新ニンニクのソテー。桜色に火がとおった絶品白金豚。

使われている食材の一つ一つの個性が大事にされていて、
それでいて、複数の食材がまとまって一皿となった時の、
完成度が素晴らしく、本当に感動すら覚えました。

料理の味付けは、案外濃いめ。
素人的な感想ではありますが、濃いめの味付けなのに、
ここまで素材の味をしっかり残されているところが
さすがだな、と感心しました。
食材を知りつくされているのだな、と思います。

DSC_8604-2.jpg
デザート1:モワルーショコラとマスカルポーネのジェラート

DSC_8602.jpg
デザート2:苺のガボット 氷苺とアングレーズ。うちのグルメ息子を(冗談です)こんなウマイものは食べたことがないと言わしめたドルチェ!


シェフはほぼお一人で料理を作られるので、
ホールには出てこられません。
ホールを担当されているのは、店のマダム、
シェフの奥さまです。

マダムご自身も、もともと大阪市内で
フレンチのシェフをされていたというのですから、
鉄壁なカップルですね。

お料理の素材や料理方法、ワインなどのことを
お聞きすると、快くいろいろ教えてくださる、
とても素敵な、美人マダムです。

こちらのお店はワインもものすごく豊富。
お店をオーベルジュにされたのも、
「心ゆくまで、ワインを堪能してほしいから」
という気持ちがあったようです。

私も宿泊してワインを堪能してみたかった!!!

ただ、この日はここから車で1時間ほどの
高野山に宿泊予定。
車で移動のために、1滴も飲めない夫に
申し訳なく、私もグラスで白と赤を
一杯ずついただいただけです。

この日のランチのグラスワインは、白が
イタリア・ラツィオ産のCoenobium(コエノビウム)。
ラテン語で「修道院」という名前のワイン。
いかにもイタリアワインという感じの、
滋味豊かな個性的なワインです。
でも、料理と一緒にいただくと、不思議と
ワインが一歩下がって、控えめになって、
料理を引き立てる、そんな印象でした。

wine.jpg

赤は、ロンバルディアを代表する赤ワインの産地、
ヴァルテッリーナのARPEPE(アール・ぺ・ぺ)。
ものすごい断崖絶壁にある、めずらしいブドウ畑で
摂れるネビオーロ種のワインだそうです。
ブラックチェリーみたいな香りの、
ランチにふさわしい軟らかい感じのワインでした。

食事が済んでから、別室に案内していただき、
そこでシェフにお話を伺うことができました。

DSC_8606.jpg

この別室は宿泊客が朝食をとるお部屋。
ダイニングテーブルとかわいらしいソファがあり、
ハーブが咲き乱れるお庭が見えます。

朝食は元フレンチのシェフである、マダムが
作ってくれるんですって。
居心地のいいヴィラで地元の旬な素材のお料理と、
選び抜かれたシェフの自慢のワインを堪能する、
贅沢なひととき。

わざわざ、遠方から見える宿泊客が多いというの、
うなずけます。

何故、イタリアンのカリスマ的存在のシェフに、
別室で個人的にお話しを伺うことができたのか?

それは、何と!!
お聞きください。

当店直輸入のオリーブオイル、
アヴァンツィのDOPガルダ・ブレッシャーノ
を、こちらで使っていただくことになったんです!!
もう、自慢で自慢で仕方がない!

コレがそのオリーブオイルです。↓

btl_avanzi.jpg
アヴァンツィ
エクストラバージンオリーブオイル
DOPガルダ・ブレッシャーノ のページ



「どんなお料理に使われていますか?」と
お聞きしましたら、

「豆や赤みの肉に良く合います。ガルダ湖のオイルで
ありながら、トスカーナのような力強さがある。」

とのことでした。

AVANZIの生産者、ニコラさんも
「ローストビーフにとても合うよ。」と
おすすめしてくれていたのを思い出しました。

また、ぜひ行きたい。
遠くても絶対行きたいイタリアンレストランです。

【お店詳細情報】

店名:ヴィラ・アイーダ (Villa AiDA【旧店名】Ristorante AIDA)
ジャンル:イタリアン、オーベルジュ
TEL:予約 0736-63-2227(是非予約されたほうがいいと思います)
住所:和歌山県岩出市川尻71-5
   岩出駅からタクシー(1000円弱)。車の方が便利です。
   遠方からの方には、関空からが案外近く、車で1時間くらい
   だと思います。
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
お店のHP
食べログのページ


ご馳走様でした。
そして、時間を割いてお話してくださって
ありがとうございました。

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# |  | 2013/08/31 21:01 | edit

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